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日北(拉致テロ)ニュース/ 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
日北(拉致テロ)ニュース・2015/ 12~7 6~1
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日北(拉致テロ)ニュース・2015/6~1
2015・6・25 産経ニュース」 (1/3ページ) 【拉致再調査】 
再び遺骨捏造情報… 不誠実さ極めた北の戦略 「限界」訴える被害者家族
「記事内容抜粋」
拉致被害者らの再調査をめぐって、北朝鮮が別人の骨を焼いて、その骨に拉致被害者の体液などを混ぜ、被害者の「遺骨」の捏造(ねつぞう)を検討しているという情報が明らかになった。
再調査から7月4日で1年を迎える中、北朝鮮の出方は不明だが、再び日本に対して不誠実な対応を取る恐れもある。
これまでも北朝鮮は捏造の可能性が高い書類を示したり、偽の遺骨を提示したりしてきており、被害者家族や支援者の間では緊張感が高まってきている。
  再び被害者「死亡」と嘘をつく恐れも  遺骨、書類もほとんどがでたらめ  「私たちは受け取りません」 
中略
北朝鮮が再び捏造した“証拠”を出してくる可能性があることに対する牽制(けんせい)だった。
再調査開始から1年を目前に控え、被害者家族は北朝鮮との“情報戦”の最中にいる。
 ※日本政府は、総連から馬鹿にされ、北からも馬鹿にされ、同じことを繰り返いしている今、次の手は無いのか? 
2015・6・23 ZAKZAKby夕刊フジ 葛城奈海
【国防女子の構え】「切れ目のない安保体制」うたいながら触れない「日本人拉致問題」
「記事内容抜粋」
安全保障関連法案をめぐる論点の1つに、「自衛官の危険が増すのではないか」というものがあるが、国会審議を聞いていても、虚しさを禁じ得ない。
というのも、自衛官というのは、そもそも危険な職業なのだ。
だからこそ、任官時に「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえる」と服務の宣誓をしている。
国家・国民の危機に際しては、一般国民が助けを待っている場所にリスクを承知で自ら入っていく。
そうした覚悟と誇りを持った自衛官にとって、むしろ虚しいのは、どんなに厳しい訓練を積んでも、必要な場面で日々練磨してきた力を発揮することが許されず、守るべき存在が傷ついていくのを指をくわえて眺めているしかない場合であろう。
中略
一日千秋の思いで帰国を待ちわびている拉致被害者家族のみなさんにとって、この審議の空虚さはいかばかりであろう。
改正10法案を一括した「平和安全法制整備法案」と、新法「国際平和支援法案」の中には、「最優先で取り組む」べきはずの拉致被害者救出に資するものは見当たらない。
私はそこに、「米国が望まないことは進まない」戦後体制の闇の深さを感じざるを得ないのである。
 ※ZAKZAKby夕刊フジらしい、本質を突いたいい記事、この記事を女性記者が書くとは驚いた。
北朝鮮、韓国、シナ、この三国と自民党に決して国民い明かす事の出来無い漆黒の闇があるに違いない。
2015・6・11 産経ニュース 【正論洲本講演会】 
西岡力氏、拉致問題「7月には大きなことが起こるのではないか」
「記事全内容」
全国縦断「正論」洲本講演会(産経新聞社、月刊「正論」など主催)が10日、兵庫県洲本市のホテルニューアワジで開かれ、第30回「正論大賞」を受賞した東京基督教大教授の西岡力(つとむ)氏が「拉致被害者を救うのは今しかない」と題して講演した。
西岡氏は、北朝鮮による拉致問題について「喜びになるのか、もっと腹立たしいことになるのか分からないが、7月には大きなことが起こるのではないか」と分析。
昨年から行われている北朝鮮による拉致被害者らの再調査について「全ての調査結果を出す準備をしていると複数の情報筋から流れている」とした。
拉致問題解決の条件として「世論を背景にした解決への姿勢」「北朝鮮が日本に接近せざるをえない状況を作ること」を挙げ、「(世論盛り上げのため)国民はもっと怒るべきだ」と強調した。
 ※日本人は他人の事になると無関心、日本国、日本人の事に対し関心を持つべきである。
地方自治体は、憲法違反をしてまで、外国人に生活保護費支給を続ける事態へと発展しているのである。
生活苦に喘ぐ日本人より、朝鮮人の方が重要なのだろうか?
2015・6・11 産経ニュース (1/4ページ) 【北朝鮮拉致】 
昭和40年代の北海道に何が? 14~20歳の女性5人が次々に失踪 家出などの動機なく…
「記事内容抜粋」
北海道で昭和40年代前半、14~20歳の若い女性が次々と謎の失踪を遂げた。
北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者について調べている「特定失踪者問題調査会」の調べでは、その数は氏名を公開している人だけで5人に上っている。
調査会が5月27~29日に北海道南部で実施した現地調査では、そのうちの一人の足取りを調査。
政府が認定している拉致被害者との共通点も浮かび上がってきた。
  「服地買いに行く」と伝え、そのまま不明に  失踪場所付近に存在する北朝鮮工作員潜入ポイント 
  「若い女性を狙え」との指令があった可能性も  認定被害者と共通する「手芸」のキーワード
中略
北海道という同じ地域から謎の失踪を遂げ、このうち一人については、「政府認定の被害者と共通するキーワード」 も浮かび上がる。
偶然という言葉では片付けられない連続失踪について、調査会は今後、さらなる情報収集を続ける。
 ※私の北海道のイメージは白だったが、今は赤に変わった。
赤い大地で、日本人拉致、北朝鮮が入り込み易い環境なのだろう。
2015・6・9 産経ニュース (1/3ページ) 政治部 比護義則 【安倍政権考】
芥川龍之介「藪の中」を彷彿させる日朝交渉 「包括的調査」という曖昧合意で迷走は始まった…
「記事内容抜粋」
ある男の刺殺体をめぐり、盗人の多襄丸(たじょうまる)、男の妻、そして巫女(みこ)の口を借りて語る男の霊の3つの証言が完全に食い違う-。
芥川龍之介の小説「藪の中」は複数の異なった視点から同一事象を描く。実は安倍晋三政権の最大の課題、拉致問題をめぐる日朝交渉の実態をほうふつさせる。
  ボタンの掛け違いでスタート
  山谷担当相と官僚がバトル
平壌派遣をめぐっては、拉致被害者家族会と山谷えり子拉致問題担当相が成果が得られないとして反対姿勢だったのに対し、官邸と外務省が前向きのまま膠着(こうちゃく)状態が続き、政府内で容認派と慎重派の軋轢(あつれき)を危惧する声が出た。
つづく
  「あらゆる手段を尽くす」
中略
今回の交渉が、日朝双方の視点で成り立った曖昧な合意でスタートしたものであっても、首相は「藪の中」から拉致被害者を救出する策を見つける努力を続けるしかない。
 ※安倍政権が全て上手く行くとは思っていないが、「あらゆる手段を尽くす」 この言質、何度聞いた事か、聞き飽きた。
2015・6・3 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) ジャーナリスト・歳川隆雄
【永田町・霞が関インサイド】モンゴル大統領と会談の安倍首相 安保法案審議の陰でサプライズ計画
「記事内容抜粋」
在京外交団の中でいま、「モンゴル・ファクター」が話題となっている。
安倍晋三首相が、モンゴルのエルベグドルジ大統領とケミストリーが合うことは周知の通り。
同大統領は、昨年4月、7月、9月に来日し、安倍首相と会談している。
5月20日夜、安倍・エルベグドルジ会談が首相官邸で行われた。
この1年3カ月で4回の日本訪問である。両氏はウマが合うにしても、外交上、異常に高い頻度である。
昨年9月29日には、国連総会出席の帰途、東京に立ち寄ったエルベグドルジ大統領は、東京・富ヶ谷の安倍私邸を訪問、食事をともにしている。
この時の訪日目的は、実は、安倍首相の紹介で慶応大学病院に極秘検査入院するためだった。
モンゴル国内では秘匿できないからだ。
では、今回の訪日目的は何だったのか。
第21回国際交流会議「アジアの未来」に招待され、スピーチを行った。
この機を利用しての首脳会談ではあったが、問題はそのテーマである。
中略
昨年3月、拉致被害者の象徴である横田めぐみさんの両親、横田滋・早紀江夫妻はウランバートルで、孫娘のキム・ウンギョンさんと涙の面会を果たした。
7月末までに同地で再会、孫娘を連れて帰国し、しばらくの間、同居する-サプライズ計画を官邸は模索しているのだ。
もちろん、不人気の安全保障関連法案の国会審議対策である。
 
日本はモンゴル国内に鉄道を敷設させる一方、北朝鮮の日本海側まで延長させ、港を造る計画さえあるのではないのか?飛躍し過ぎだろうか? この計画は決して日本の政治家が立ち入る事の出来無い領域、従って安倍総理が直々差配している可能性がある。
拉致被害者を取り戻すにも韓国を牽制するのもいい手である。
チャンネル桜の討論で大学教授が提案した話だが・・・ 
2015・6・3 産経ニュース 【拉致再調査】
北朝鮮の卑劣な対応に被害者家族は怒り心頭 「朝鮮総連は日本の寄生虫」との声も…
「記事内容抜粋」
スウェーデン・ストックホルムでの日朝協議を経て、北朝鮮が拉致被害者らの安否について再調査することで日朝両政府が合意してから、1年が過ぎた。
被害者の帰国はおろか、調査報告すらない中、「北朝鮮」と「在日本朝鮮人総連合会」(朝鮮総連)は挑発的な言動を繰り返している。
5月21日に東京都港区で開かれた集会では、北朝鮮と朝鮮総連に対する怒りが爆発し、マツタケ不正輸入事件で反日姿勢を強める朝鮮総連には「不要論」すら飛び出した。
  「北が嫌がることをやろう」  朝鮮総連「日本のために一切役に立っていない」  捜査を政治問題化しようとする朝鮮総連 
  拉致解決なければ「強い圧力を」 
中略
今後の展望に関しては、「絶望ではない。可能性はある。最後の勝負が来た」と強調した。
 
日本政府は日本人の命と日本人の人権より、北朝鮮と在日朝鮮人の人権の方が大切なのか?  日本が拉致事件を騒げば、世界が北朝鮮による日本人拉致事件を肯定すると勘違いしているのではないのか? 日本政府は世界の人権に対する考え方に怯えているのではないのか? 日本政府は日本人拉致被害者を北朝鮮から取り戻す責任がある。
在日への温情は不要、過去の拉致事件への片手落ちな対応を反省し、日本の法律に従い粛々と事件に対処しろ!
日本人拉致問題、韓国の嘘の慰安婦問題、歴史問題、これら全て日本政府(政治家と官僚)の怠慢、毅然と対応してこなかった事が拗らせてしまったのである。
これらの背景は戦後の日本人(政治家、官僚)の生き様を示しているのであろうが、情けない話である。
2015・5・29 産経ニュース (1/5ページ) 久保田るり子、加藤達也、比護義則、森本昌彦、桜井紀雄、中村昌史、楠城泰介、三宅令、石鍋圭 【扉は開くか 拉致再調査合意1年(下)】 
北、工作員使い「怪情報」流布…見返り狙い積極姿勢演出
「記事内容抜粋」
北朝鮮が特別調査委員会の設置を日本側に伝達してきた昨年7月。拉致問題について日本国内の世論の関心が一気に高まっていたころのことだ。
  「政府認定の拉致被害者は数人いる」  「在留日本人は数十人に上る」。
北朝鮮からこういった情報が流れていた。 
噂話ともいえる「怪情報」は、日朝を商用や人道活動名目で往来し、朝鮮労働党や北朝鮮の政府機関にも人脈がある「親朝派人士」と呼ばれる人々から、国内の北朝鮮専門家に伝えられた。
  「ハードル高い」…北にとっての3原則  被害者家族「結果」だけ求める  中朝、険悪さ深めるばかり…「影響、予測不能」
  被害者奪還へ…北制裁強化にかじ
 ※拉致問題は日本の政治家と官僚の責任、被害者家族は結果が全てである。
2015・5・28 産経ニュース (1/5ページ) 【扉は開くか 拉致再調査合意1年(中)】
「自分の意志で来たのなら返す」入り口は保衛部幹部の一言 「虎穴」に飛び込む
「記事内容抜粋」
2013年12月、中国で開かれた日本と北朝鮮の秘密交渉の席で、北朝鮮当局者は外務省アジア大洋州局幹部を前に、こんな言葉を口にした。 
  「自分の意志で共和国(北朝鮮)に来た日本人がいるのなら、帰ればいい」 
日本側にとってこの一言は、ストックホルム合意に至る対北朝鮮交渉の長い道のりの入り口となる重大発言だった。
2015・5・27 産経ニュース (1/4ページ) 【扉は開くか 拉致再調査合意1年】 
(上)総連幹部が妄言「生存者いない」…北の不誠実、進まぬ交渉
「記事内容抜粋」
  「拉致問題解決が履行されるかされないかの重要な時期に、さも朝鮮側に責任があるかのように転嫁している。(日朝間の)交渉が『無効』と言っているのと事実上同じでないか」
北朝鮮産マツタケの不正輸入事件で、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)トップ、許宗萬(ホ・ジョンマン)議長の次男、許政道(ジョンド)容疑者(50)が逮捕された翌日の13日、東京都千代田区の朝鮮総連中央会館で開かれた記者会見に南昇祐(ナム・スンウ)副議長の姿があった。 
産経新聞は出席を拒否されたが、関係者によると、警察の捜査と日本政府を糾弾する場で、南氏は拉致被害者をめぐる「再調査」を持ち出した。
安倍晋三政権は拉致被害者の「生存者を帰せ」と言っているとした上で、北朝鮮側の姿勢を示す決定的な一言を口走る。
  ■「帰国、処罰されない」…日本人配偶者の調査先行
  ■「返す」「返さない」…損得シミュレーション
  ■遺骨報告打診…北の揺さぶり、神経戦激化  
  ■「拉致の成果持ってこい」…首相、強い意向
  ■国際情勢絡み、日朝協議は最大のヤマ場か
 ※日本の政治家or官僚中に、己の命を賭けて火中の栗を拾いに行く奴はいないのか?
2015・5・22 産経ニュース
岸田外相、拉致問題解決へ決意 被害者家族の帰国11年
「記事内容抜粋」
岸田文雄外相は22日、平成16年の小泉純一郎首相(当時)による再訪朝で拉致被害者家族が帰国してから、同日で11年になることを受けて、拉致問題解決への決意を強調した。記者会見で「対話と圧力、行動対行動の原則を貫く。
全ての拉致被害者の帰国を実現し、日朝平壌宣言に基づき諸懸案を包括的に解決すべく、全力を尽くす」と述べた。
同時に、北朝鮮の拉致再調査に関し「日朝合意を誠実に履行し、速やか、正直に結果を通報することを強く求める」とした。
 ※外相の言葉は聞き飽きた。
産経よ、日本の闇を暴いてくれ。
2015・5・22 産経ニュース (14ページ) 【北朝鮮拉致】
「卑怯な女」と山谷担当相を罵倒 拉致「国際問題化」に怯える北朝鮮の口汚い罵り
「記事内容抜粋」
北朝鮮による拉致問題など人権侵害の解決に向け、国際的な協力を呼びかけることを目的にしたシンポジウムが5月5日、米ニューヨークで開かれた。
国連で北朝鮮の人権侵害を非難し、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の責任を追及する動きが出てきて以来、北朝鮮は国連での動きに過敏になっている。
今回のシンポジウム前にも、日本を牽制(けんせい)する動きはあったが直接的な妨害はなく、シンポジウムでは国際的な取り組みをさらに進めるべきとの意見が相次いだ。
北朝鮮、そして金第1書記は拉致問題が国際的にクローズアップされることを恐れている。
  国連報告書「金第1書記にも責任」  「卑劣な女」と拉致問題担当相を罵倒(ばとう)  「北朝鮮にプレッシャーを」
  被害者奪還「あきらめない」  
中略
結局、北朝鮮による妨害はないままシンポジウムは無事終了した。
事前には“脅し”をかけながらも、北朝鮮は何の手出しもできなかった。
それは北朝鮮が国際的な世論の高まりを恐れていることを示している。
 ※「世論の高まりを恐れている」 日本政府への擁護なのか? シナ同様、荒くれ無法国家に恐れなどあろうはずが無かろう。
2015・5・5 産経ニュース (1/5ページ) 【北朝鮮拉致】 
膨らむ外務省不信「救出のプロによる作業が必要なのでは」拉致被害者家族の悲痛
「記事内容抜粋」
拉致被害者の家族会や支援組織「救う会」や超党派の拉致議連などが4月26日、東京都千代田区の日比谷公会堂で「国民大集会」を開いた。
北朝鮮が拉致被害者らの安否に関し、再調査を実施することで合意した「ストックホルム合意」から間もなく1年となるが、被害者の帰国はおろか、調査報告すらない。
なぜ被害者を救出できないのか。
集会の参加者からは北朝鮮への怒りだけでなく、政府の対応をめぐる疑問の声が噴出した。
  最終目的は調査報告ではなく被害者の帰国  北への弱腰姿勢、なぜ強く出られないのか  
  外務省ではない新たな作業チーム作れとの意見も  
中略
日本中が拉致被害者の帰国への希望を抱いたストックホルム合意から間もなく1年となる。
だが、今も朗報は寄せられず、北朝鮮への怒りが高まり、政府の対応に対する疑問も膨らみ始めている。
 ※日本政府、政治家(野党含む)、官僚含めて、国民に明かせない大きな闇が存在しているのであろう。
拉致被害者の募る苛立ちも良く分かる。